「軽くて強い輸出用パレット」ってあるんです
パレットが重くて作業性が悪い、とか、輸送費に影響が出てしまっている、なんてことがありますよね。
そんな時は梱包資材を思い切って「鉄」にしてしまいましょう。
「それでは逆に重くなってしまう」って思ったかもしれませんが、そんなことはないんです。
鉄板をうす―くしてパレットを作ればいいのです。
0.4mmとか0.5mmの厚さの鉄板でパレットを作るのです。
そうすると逆に軽くて強いパレットを作ることができますよ。
例えば0.4mmの鉄板でもうまく折り曲げると驚くような強さになります。
巾85mm厚さ0.4mmの鉄板が1トンもの耐荷重を持てるようになります。
これを組み合わせれば、軽くて強いパレットになります。
でも素手では触らないでくださいね。
0.4mmの鉄板って、いわば刃物のように薄いですよ。
手袋着用でお願いいたします。
大阪府のある電機部品メーカーさんでは、「社員の腰が痛い」っていう訴えから
調査したところ、使用しているパレットの重量が28.9kgもあったのです。
それをスチールパレットに変更したところ13.4kgになり、15.5kgも軽量化できました。
半分以下になりましたよ。
下手したら労災になってしまうところギリギリだったみたいです。
パレット本体の重さや積載重量に悩んでいる時は
「鉄(スチール)のパレット」を検討してみてはいかがですか。意外と軽いですよ。
パレット自体が軽くなるだけでなく、輸送費のコストも軽くなるかもしれませんよ。
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